無呼吸症候群の治療法

このページでは、ナステントやCPAP、マウスピースといった無呼吸症候群の治療法について、効果を含めたメリット・デメリットなどを紹介します。

無呼吸症候群に効果的な治療法とメリット・デメリット

無呼吸症候群の治療法としては、主に「CPAP」「マウスピース」「ナステント」の3つの方法があります。ここでは、まずそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

治療法 メリット デメリット
CPAP
  • 専門医に相談すればすぐに利用できる。
  • レンタルなので初期費用は抑えられる。
  • これまでの治療実績が豊富。
  • 重症の無呼吸症候群にも効果あり。
  • 安定的な電源の確保が必要。
  • 本体重量が約1kgあり携帯に不向き。
  • 装着時は会話もできない。
  • 定期的に手入れをする必要あり。
  • 月1回通院する必要あり。
マウスピース
  • 保険が適用される。
  • 軽量で携帯しやすい。
  • 装着時に読書やテレビ鑑賞などは可能。
  • 作成するのに時間がかかる。
  • 10万円以上かかる場合がある。
  • 歯がない場合は利用不可。
  • 装着すると下あごに痛みを感じる。
  • 歯科で受診する手間がかかる。
  • 定期的に手入れをする必要あり。
ナステント
  • 安価で手軽に購入できる。
  • 使い捨てで手入れの手間がかからない。
  • 1箱約45gと軽量で携帯しやすい。
  • 装着していても目立たない。
  • 装着したまま普通に会話ができる。
  • 保険が適用されない。
  • 効果は上気道の狭窄・閉塞に限定される。

なお、これらの治療法は一定の効果があるものの、無呼吸症候群の治療としては対処療法しかないこともきちんと理解しておいてください。根治できないからといって放置せず、日常的に治療することが必要で、そうしないとより深刻な病気を発症するリスクがあるのです。

CPAPとは?

CPAPとは「continuous positive airway pressure(持続陽圧呼吸療法)」の略称で、治療に使われる機器も同じCPAPという名称で呼ばれています。 持続陽圧呼吸療法は、専用の機器から鼻に装着したゴムマスクに圧力を加えた空気を送りこむことで、呼吸のたびに一定の気道内圧をキープし、上気道が狭まるのを予防する治療法になります。

鼻マスクは一見大がかりな装置に見えますが、人工的に圧力を加えた空気が送りこまれるので、寝ている間も気道をしっかりと確保することができます。 いびきや睡眠時無呼吸症候群など、気道が狭まることによって起きるトラブルに有効的で、舌の落ち込みの防止にもつながります。

メリットとしては、1時間に何回も無呼吸状態を生じる場合、CPAPを装着することによって1,2回程度まで無呼吸の頻度を下げることが可能となっています。 デメリットとしては、機器を病院からレンタルしなければならないこと、毎月定期的な通院が必要といったことが挙げられるほか、人によっては機器の装着に違和感を感じる場合があるようです。

とはいえ、CPAPはしつこいいびきや辛い無呼吸症候群を解消してくれる心強いサポート機器です。必要に応じて使用を継続することで、快適な睡眠を得ることができます。

CPAPの口コミ

  • いびき及び睡眠時無呼吸症候群と診断を受け、病院でCPAPを貸しだしていただきました。機材を受け取った日からさっそく使い始めたのですが、最初は不慣れなものでうまくいかず、眠りもあまり深くはなかったと思います。改善を重ねて何度目か、機械音にも慣れてきた頃にようやくゆったりと眠れるようになりました。気になるいびきや無呼吸症候群はほとんど気にならないレベルまで落ち着いてくれて、本当に効果があるのだと実感できました。


  • CPAPは独特な装置なので、布団に入って眠るまでの間に違和感を感じる方も多いと思います。私もCPAPの装着感に慣れるまでは時間がかかりましたが、睡眠導入剤を併用したところすっと入眠できました。一度寝てしまえばあとは問題なく、体がリラックスして、翌朝の目覚めも快調です。今までは頭痛が頻発していましたが、それもなくなりました。やはり何も身につけずに眠るより、ちゃんとした機器を正しく使えばいびきが防げると確信しています。

マウスピースとは?

マウスピースは、下あごを少し前に出した状態をキープさせるための装置で、下あごを前に出した位置で固定することによって、舌が喉のほうに落ちて気道が狭くなることを防ぎます。 他にも、舌の位置を固定して、いびきを防止するタイプのものもあります。いずれもいびき防止のほか、睡眠時無呼吸症候群にも一定の効果が期待できます。

装着方法としては、口の中にはめるだけの簡単なものと、自分の口の型を取って作るものに分けられます。はめるタイプのシンプルなマウスピースは、製品を手にしてからすぐに使えるメリットがありますが、口の形に完璧に合うわけではないので、効果が実感できない場合もあります。

もう一つの型を取るタイプのマウスピースは、自分の口の中に合った完璧なマウスピースができることで、より確かないびき防止効果が得られます。しかし型取りに失敗してしまうデメリットもあるため、正しく型を取ることがポイントになります。 いろいろないびき対策グッズの中でも、手軽かつ一定の効果が得られるものがマウスピースの利点であり長所と言えるでしょう。

マウスピースの口コミ

  • 通勤時間など、仕事中の居眠りが多いので、毎日ちゃんと眠れているのだろうかと気になっていました。家族にいびきがひどいと指摘され、マウスピースをすすめられたので使い始めました。使った感じとしては、まず仕事中の眠気が少なくなった感があり、朝のだるさや寝足りなさも解消され、しっかりと睡眠時間が確保できるようになりました。口呼吸を直さなければならないので違和感はありましたが、鼻呼吸の習慣がついてきていびきが少なくなったことが嬉しいです。


  • いびきの音に悩んでいましたが、ついに決心しマウスピースでの治療を開始しました。もともと機器の装着に慣れないタイプでしたので、はじめの一週間は口もあごも疲れてしまいましたが、時間とともに慣れてきました。いびきの音は不思議なことに解消され、びっくりして突然目覚めることもなくなりました。周りからもいびきがうるさくなくなったと喜ばれているので、これからもマウスピースでいびきの治療を続けていきたいと思います。

ナステントとは?

ナステントの画像

いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療で、比較的よく知られているものはCPAPでしょう。これは、鼻マスクを装着して、気道が狭くなるのを空気圧によって防ぐ機器で、舌根沈下を含めて中等症や重症の無呼吸症候群にも効果を期待できます。

一方、本体重量が約1kgでホースとマスクもあり、かなり目立ってしまうことや、定期的なメンテナンスが必要であること、携帯しにくいことなどのデメリットが挙げられます。

このようなデメリットを解消した、使い勝手のよい医療機器がナステントです。使い捨て鼻腔挿入デバイスとしては世界初となるアイテムで、自分で手軽に使えるのがメリット。約45gと軽量で、装着したまま飲み物を飲んだり、会話したりすることもできます。市販品なので、薬局などの店頭で簡単に購入できるのも嬉しいポイントです。

ナステントの口コミ

  • 40代に入ってから毎日のようにいびきと無呼吸症候群に悩んでおり、マウスピースなど他の治療方法も含めて検討した結果、ナステントを使いました。結果として、使い始めてから劇的な改善効果が出ました。気道が確保されるので、急に呼吸が止まってしまったり、轟音のようないびきが出る心配もなく、毎日快眠で眠れるようになりました。無呼吸症候群には特に効果があったのではないかと思います。本当に使ってよかったアイテムです。


  • いびきがうるさいと文句を言われ、ナステントという製品を見つけて使うことになりました。自分ではよくわからなかったものの、家内から「いびきが良くなった」と褒められ、自分でも朝のスッキリ感が違うのをなんとなしに認識できたことで、本当に効果が出ていると実感するようになりました。眠りの質に関しても、途中で目覚める事なく自然に朝を迎えられています。少々値段はお高いのですが、試してみる価値は十分にあると思いますよ。

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