いびきと病気の関係

このページでは、睡眠時無呼吸症候群などいびきを原因とする病気と、いびきの原因となる病気について説明します。

要注意の睡眠時無呼吸症候群などいびきにまつわる病気

睡眠時無呼吸症候群などいびきにまつわる病気の説明イメージ個人差こそあれ、いびきは多くのヒトがかくもので、仰向けで寝ていれば気道は狭くなり、誰でもいびきをかくことはあります。疲れている時などは特に筋肉が弛緩する傾向があり、健康なヒトであってもいびきをかくわけで、いびき=睡眠時無呼吸症候群ということはないのです。

ただし、慢性的にいびきをかくヒトや横向きに寝てもいびきをかくような場合、少々注意をする必要があります。いびきをかくということは、睡眠中に気道が狭くなっていて、口呼吸になっている状態。それらによって起こりうる病気には以下のようなものがあります。

睡眠時無呼吸症候群になる

気道が著しく狭まって、寝ている間に呼吸ができなくなる状態。体内に酸素を取り入れられなくなり、様々な病気につながるリスクがあります。

免疫力が低下する

睡眠中、口呼吸によって口から空気を吸い込むため、細菌なども入り込みやすい状態となります。

成長ホルモンの分泌が減少する

成長ホルモンは睡眠中に脳下垂体から大量に分泌されるもの。それが、いびきをかく状態だと睡眠の質が下がって、成長ホルモンの分泌を減少させることもあります。

扁桃炎など喉の炎症が起きやすい

風邪などのウイルスによって扁桃腺が腫れることがありますが、これも口呼吸によるリスク要因。扁桃腺が腫れるとさらに気道が狭くなり、いびきも悪化します。

歯周病や口臭を悪化させる

寝ている間、長時間口呼吸をしていると口内が乾燥してしまいます。起きた時に口が渇いているのがその証拠で、唾液が乾いてしまうと口内の細菌繁殖につながり、歯周病や口臭を悪化させることもあります。

いびきの原因ともなる病気とは

いびきが原因となる病気の逆で、いびきの原因となる病気もあるので、その一部を紹介しておきます。

上でも触れましたが、風邪などで扁桃腺が腫れるといびきの原因となります。いわゆるのどちんこ口蓋垂といいますが、これも腫れたり肥大化したりすることがあり、症状がひどいと睡眠時無呼吸症候群にもなりかねません。

鼻づまりなど鼻呼吸に支障が出る疾患もいびきにつながります。花粉症による鼻炎で鼻がつまっていれば、睡眠中に鼻呼吸ができず、口呼吸することがいびきの原因になるわけです。

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